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原英莉花が1打差4位の好発進「ワクワク感を取り戻したい」スポーツ報知
18番、原英ティーショットを放つ原英莉花 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第1日(30日、莉花岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6559ヤード 、が1ワクワクたいパー72)

 3週ぶりに日本ツアー出場の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は6バーディー 、打差2ボギーの68で回り  、4位首位と1打差4位の好スタートを切った。の好うるさくてすみま船大会前日の29日は「何をしても楽しくない」と神妙な表情で話していたが「今朝、発進起きたときはポジティブ(前向き)でした」と笑顔を見せた 。感を

 村田歩香(ニトリ) 、取りささきしょうこ(日本触媒)、戻し台湾のウー・チャイェン(フリー)が5アンダー 、原英67で首位に立った 。莉花ツアー2戦目の13位、が1ワクワクたい須藤弥勒(ゴルフ5/太陽自動車)は1バーディー 、打差5ボギー 、4位ろか ろか1ダブルボギーの78で出場108人中107位だった。

 ツアー屈指の人気を誇る原英莉花が、いきなり、ギャラリーを沸かせた。3週ぶりの日本ツアーで、1番から3連続バーディー 。15  、18番でボギーをたたいたが 、首位と1打差の4位で初日を終えた。「1番で微妙な距離(2メートル)のバーディーパットが入ったことが大きかった」と振り返った。

 NEC軽井沢72(9~11日)で10位と、まずまずの結果を残した後、スコットランド女子オープンに参戦し、予選落ち 。その後、韓国のメジャー、ハンファクラシックに出場して31位だった。3週ぶりとなる日本ツアーの前日「今 、何をしても楽しくない。ワクワク感を取り戻したい。そのためには結果、数字が必要です」と現在の心境を明かしていた 。

 その言葉通り  、結果と数字 。そして 、本来の明るさを取り戻しつつある。「(ワクワク感は)まだない! でも 、自分ができる以上のことをせず、ミスしても仕方ないなと思うようにしていました 。今朝 、起きた時、変にポジティブ(前向き)でした。きのうはネガティブ(後ろ向き)ですみません」と笑顔で話した 。

 メンタル面だけではなく、技術面でもプラス材料がある 。「ティショットを思い切って振れて 、フェアウェイに置けたことは良かった 。左足の踏ん張りというか、太ももの粘りを意識して打っています」と話した 。

 この日の計測2ホールの平均ドライバー距離はランク5位(246ヤード) 。持ち味のスケールの大きなゴルフを見せた。昨年の日本女子オープン以来、約1年ぶりの通算6勝目へ 、ワクワクした週末を迎える。

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